恒温恒湿が可能な温度湿度管理システム

加湿器不要!温度湿度管理ができる画期的システム!

露点飽和散水システムは、冷却した水と循環空気を接触させて水蒸気を含む空気を発生させ、その空気の温度を調節することで一定の恒温恒湿状態を作りだします。自然の摂理を利用した温度・湿度制御方法であるため、加湿器などを用いずとも、適切な湿度・温度を保つことができます。

露点飽和散水システムを利用したクリーンルーム「恒温恒湿室」

5つの特性

コスト削減&省エネ

加湿器が不要であり冷凍機の稼働率が低くなるため、ランニングコストを大幅に削減できます。また、コスト削減だけでなく、一般的な均衡直膨システムに比べ、約40~50%の省エネ効果が期待できます。

加湿器対策不要

加湿器を使う従来のシステムでは、加湿器内の不純物の固形化に対する対策が必要でした。一方、加湿器を使わない露点飽和散水システムなら、そのような対策をとる必要がありません。また、水道水を利用できるため、純水器・軟水器も不要です。

低アフターコスト

自然の摂理を利用したシンプルな構造であるため、装置の負担が少なく故障などのトラブルを抑えることができます。月に一度程度の水交換と、数年に一度の充填材の交換で長期間機能を保持できます。

高耐久性

主要部品は耐久性の高いステンレスでできているため、トラブルなく長期間お使いいただけます。また、水を冷却媒体にしているため、負荷が安定し冷凍機の寿命も長くなります。

温湿度の安定性が高い

露点飽和散水システムは恒常性があり、一度温度湿度が安定すると容易に乱れることはありません。さらに、再熱ヒーターで制御することで低コストで安定性を実現しています。

唯一の弱点は・・・

水を冷却の媒体としているため、凍結を考慮すると水温を5°C以下にはできません。そのため、低温低湿が出しづらく、標準状態付近での温度湿度管理に限られます。逆に、大きな発熱や大量の局所排気にも対応できません。

恒温恒湿室の造り

クリーンルーム「恒温恒湿室」は、断熱性・気密性に優れた断熱・省エネパネルを採用。断熱パネルは900mm 幅の壁パネルと、同じく900mm幅の天井パネル・床パネルそして450mm角のコーナーパネルから構成されており、間口・奥行・高さを自由にオーダーできます。なお、企業様のニーズに合わせて、既設の部屋から恒温恒湿室に改造することや、露点飽和散水システムのみを納入することも可能です。